完成品から仕様書作る|大事な資源を守るBEMSという存在|日本の未来を左右する

大事な資源を守るBEMSという存在|日本の未来を左右する

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完成品から仕様書作る

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逆工程の技術とは

リバースエンジニアリングという言葉をご存知でしょうか。製造業におけるモノ作り工程は計画を立て綿密に設計書を作成して成果物を作り上げる事が一般的です。しかし、既成のモノから設計書を起こし、新たな別の成果物を作り上げる事をリバースエンジニアリングと言います。例えば具体的な例で言うと情報処理の分野で完成されたソフトウェアはあるが設計書や仕様書が紛失して見つからない。もしくは製作者が退社してプログラムの中身が解らないなどのケースが考えられます。このような時にリバースエンジニアリングを行いソフトウェアから仕様書や設計書を作ることがあります。通常の工程とは逆(リーバース)するところからリバースエンジニアリングと呼ばれています。

情報処理では有り難い技術

リバースエンジニアリングをする事で得られる最大のメリットは作業コストの削減です。先のソフトウェアの例で言うと、仕様書が無いがために同じようなソフトウェアを0から作り上げるより大幅なコスト削減となります。実は情報処理の分野ではリバースエンジニアリングは昔から重宝されていて、人間が理解できないソフトウェアの2進数からプログラム言語へ、プログラム言語から仕様書へリバースエンジニアリングを行う専門のソフトウェアも市販されています。IT企業の方で既成製品の仕様書や設計書が無いがために頭を抱えている方は諦めるのはまだ早いかもしれません。一度リバースエンジニアリングを行うことを考えてみてはいかがでしょうか。